一蘭は、福岡を拠点に全国展開している天然とんこつラーメン専門店。
一蘭ラーメンの生産工場を見学できる「一蘭の森」に行ってきました。
「一蘭の森」とは
糸島にある「一覧の森」では、生産工場で製麺工程を見学後、併設されている店舗でラーメンを実食することができます。
福岡県西部の糸島半島にある、敷地面積東京ドーム2個分(約28,000坪)の製造拠点を「一蘭の森」と名付けました。糸島半島は水・空気・土・樹木などを肌で感じることができる自然豊かな環境です。
自然の中で作られるラーメン 一蘭の森
一蘭の天然とんこつラーメンはそこで生産されており、「秘伝のたれ」「出汁」にいたっては全世界の一蘭へと毎日届けられております。
「一蘭の森」では、普段は決して見ることのできない製麺過程の一部を、ほんのわずかではございますが特別に公開しております。また店舗を併設しておりますので、「一蘭の森」で天然とんこつラーメンをごゆっくりと堪能していただくことができます。
自然の中で作られるラーメン 一蘭の森
「一蘭の森」へドライブ!
晴れた日に一蘭の森へドライブしました。駐車場は無料で、広々としていて土曜日の昼前でも余裕で停めることができました。
敷地への入り口は、「一覧の森」と書かれた提灯!
竹林に囲まれたおしゃれ道を進んでいくと、大きくてきれいな建物が待ち受けていました。「ラーメン生産工場」、「とんこつラーメン博物館」、「お食事処」、「おみやげ処」が入った大きな施設です。
トイレは施設の横にありました。清潔感があるきれいなトイレで、手洗い洗剤や手を拭くためのペーパーも設置してあり、安心して利用できます。
美味しいラーメン生産工場
順路通りに進むと、一番奥には「ようこそ一蘭の森へ」と書かれたフォトスポットがありました。
ラーメン生産工場の案内図はこんな感じ。今回は麺製造室と検査室のみ見学することができました。見学料などはかかりません。
工場内には入れず、壁が一部ガラス張りで、外から中の様子を見るという感じでした。写真には写せませんでしたが、奥で麺の材料を混合している様子が少しだけ見えました。
包装後、重量チェッカーと金属探知機を通し、最終的な検品は作業者が目視で行っていました。ここで生産された麺は西日本の各店舗に出荷されるそうです。
一蘭の生麺は独自ブレンドの特性小麦粉を使用し、スープとの絡みやのど越しにこだわっているそうです。工場内が見えるガラスには説明書きが貼られていて、見学しながら学ぶことができました。
とんこつラーメン博物館
工場見学が終わるとすぐに、とんこつラーメン博物館の入り口がありました!入場無料です。
入ってみると、とんこつラーメンの歴史や作り方、道具、一蘭のこだわりや歴史などがテーマごとに分かれて展示されていました。
おなじみのカウンターも!(「味集中カウンター」というそうです!)
たくさんの芸能人やミュージシャンなどの色紙もずらーっと並んでいました!
味だけでなく、オーダーや替え玉のシステム、素材の水にまでこだわっているそうです!
とんこつラーメン博物館では、このような一蘭の数々のこだわりを学ぶことができ、これから食べるラーメンがより一層楽しみになります!
店舗でラーメンを実食
工場見学ととんこつラーメン博物館で一蘭について学び、おなかをすかせた後は、実際ラーメンを食べることができます!
お昼時だったからか、店員さんが外でお客さんを待っていました。券売機で食券を購入し店員さんに渡すと、オーダー用紙を渡されて席に案内してもらえました。店内の写真はないですが、昭和20年代の屋台の雰囲気の席に案内してもらえました!そのため席集中カウンターではなかったです。
オーダー用紙に自分好みの内容を記入し、席にある呼び出しボタンで店員さんを呼んで用紙を渡します。
すばやい提供!!ラーメンいただきます!!
お箸の袋の裏面は替え玉の注文用紙になっていました。注文ボタンと一緒においてある注文用紙でも追加トッピングや替え玉を注文できます。
まとめ
生産の様子と一蘭のラーメンについて学んでから食べた本物の一蘭ラーメン。とってもおいしかったです!気分サイコー!
糸島にあるので、ラーメンを食べた後に糸島観光も!充実した休日を過ごせます。
アクセス
「一蘭の森」までのバスなどはなく、JRの最寄の駅からも遠いため、自家用車やレンタカーなどが無難だと思います。
糸島に遊びに行った際はぜひ立ち寄ってみてください!
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