せっかくホームページや店舗の紹介ページ、ブログを作ったのに全然アクセスが無い。そういう方はたくさんいます。
GoogleやYahooのでの検索で全然集客ができない!という方や、今からページを作っていく事業主の方は参考にして頂ければと思います。
よかまち.comでページを作る時の記事の書き方です。他のサイトでも役に立つようにSEOの基本は抑えてありますので参考にしてください。
このページでは「検索エンジンの仕組みの簡単な説明」と「タイトルを決めよう」を説明してます。
次の記事は「よかまち.comの記事の書き方」です(準備中)。
よかまち.comに紹介ページを作りませんか?(本家サイト)
案内記事👇
検索エンジンはどういうページを上位に表示するの?
検索エンジンが上位に表示してくれる条件は沢山ありますが、中でも「そのページの中身」が大切です。
ユーザーの役に立つものである事、専門性、ページのクオリティ、読みやすさ等チェックしています。
自分自身が何か検索するときに、何を知りたいのか?が重要になりますよね?
検索エンジンはどうやってページを見つけるの?
Googleはクローラー(スパイダーともいわれます)といわれるBOT(ボット)が常に世界中のウェブサイトやホームページを巡回し情報を読み取っています。Googleの場合はGooglebot、Bingの場合はBingBotといいます。
クローラーはその情報をGoogleに持ち帰り、インデクサといわれる整理・分別してくれるアルゴリズム(?)に渡しデータベースへ登録作業を行います。この作業の事をインデックスといいます。
ユーザーから【A】というキーワードで検索したとします。
Googleは上記で書いたインデックスされている膨大なデータの中から【A】に関係があってユーザーが役に立つ可能性が高いページを抽出し、上から順番に並べて表示させます。
検索エンジンはこのような仕組みで動作しています。
重要な要素のひとつが「キーワード【A】」ですね。
見た目(デザイン)は関係あるの?
検索エンジンはクローラーが収集した情報(データ)しか判断できまでん。
ページのクオリティを決めている一番の要素は書かれている文章です。
どれだけ見た目のいいデザインのページを制作したとしても、肝心の文章がわかりにくかったり、中身が無いスカスカものだと上位表示は困難になります。
ここで書いている見た目やデザインはユーザーの使いやすさとは別の話です。
どれだけいい文章を書いていても分かりずらい(使いにくい)ホームページの構成だとユーザーが離れていってしまいます。
あんまりこういう内部システム的なことを書いていると読んでるユーザーも飽きてきますよね。
そろそろ手っ取り早く検索エンジンに上位表示できる方法を教えてくれ!と思っているはずです。
そうそう、飽きてきました
そういう感情も文章を書く上で大切なのです
ユーザーは自分が知りたいことを「今すぐ」調べたいのです。
ダラダラ書いて脱線しないで、そういうことも踏まえて文章を書いていきましょう!
文章を書く前にキーワード選定しましょう
何か調べたい(検索する)とき、検索エンジンに何と聞きますか?
(GoogleホームやAppleのSiriとかでも)
そろそろお昼でごはん食べたいから
「ランチ おすすめ 人気」とか?
ですよね!
3つのキーワードが出てきました。「ランチ」「おすすめ」「人気」
そのキーワードをGoogleなどの検索エンジンが、このお店はどうですか?と表示してくれます。
僕のお店は「よかまち食堂」という検索で1位で表示されますよ!
検索エンジン対策はばっちりです。
よかまち食堂のオーナーさんのページの検索結果は凄いことですね!
でもよく考えて下さい。
何人の人が「よかまち食堂」を知っているのか?お店の名前をピンポイントで検索するのか?
一度行ったお店・気になるお店だったら「どんなお店なのかな?」と検索してくれる人はいるでしょう。
でも、それは少数派で旅行先やお店の存在を知らない方は(ここの例では)、「ランチ」「おすすめ」「人気」と検索するのです。
音声検索の場合は、この辺でお勧めのランチを食べさせてくれる人気のお店は?とかですかね。
キーワード選定ツールを活用
キーワードを選定するのは大変ですね。
そこで大変便利な適切なキーワードを見つけてくれるサービスを利用することもできます。
Googleキーワードプランナーやラッコキーワード、その他色んなサービスがあります。
下に紹介してるのがラッコキーワード
下の画像は「テイクアウト」でキーワード検索した例
ラッコキーワードの使い方はここでは割愛させていただきますが、気になる方はチェックしてみて下さい。
こんなツールもあります
このブログで使っているのはWordPressというウェブサイトを作る大本のプログラムでCMSと呼ばれます。
よかまちBLOGでは記事の編集画面にキーワードツールを追加し、チェックしながら執筆できるよう工夫してます。
まだまだ改善の余地はありますが、実際かなり便利です。
タイトル内のキーワードを決めましょう
お店だったら普通は「よかまち食堂」とかですね。そこを「よかまち食堂:惣菜や弁当もあります」とかにしたらキーワードが「よかまち食堂」「惣菜」「弁当」となるわけです。
「テイクアウト」や「お持ち帰り」もいいですね。
検索での表示例から見ていきましょう
この記事を参考にしてみましょう。
検索エンジンでの表示例👇
おおー!すごい!
この議事を読めば1位になるのか
まあ、待って!続きを読んで(汗
タイトルには検索で一番表示してほしいキーワードを入れる
SEOに関係大ありです
まず、SEO対策・検索エンジン最適化・BLOGよかまち.com
で検索に引っかかってもらいたいキーワードを入れます。
「よかまち食堂」の場合で考えてみましょう【キーワードを4つ入れます】
ここではキーワードを「○○市」・「テイクアウト」・「お弁当」に絞ってみます。
タイトル例1:テイクアウト専門【よかまち食堂】❘ ○○市で人気!おいしいお弁当を販売
タイトル例2:よかまち食堂 | ○○市で人気のお弁当をテイクアウトしてます
どちらが良いかはオーナー次第ですが、特に上位に表示したいと思うキーワードを左寄せで書きこむとよいといわれています。
タイトルの長さは25〜32文字以内で、わかりやすくクリックしたくなるものにしましょう。
アイキャッチ画像
SEOにはあんまり関係ありません
検索で表示されたときに出てくるであろう画像です。なぜ「であろう」というかは、Googleでは記事内の画像を勝手に選定しているようなのです。
一番上の画像なのか2番目か…記事内に画像が挿入してあれば出てくる場合もあるし、出ない場合もあるようです。ここのところはよくわかっていません。
メタディスクリプション
SEOにはあんまり関係ありません
と言われますが、キーワードは入れておきましょう
表示例では説明用に👇
この記事を読めば検索エンジンで上位表示されるようになります!簡単な設定でSEO対策を行いGoogle検索で1位を獲得しましょう!
としてますが、んなわけないだろ!って怒られます💦
でもクリックしたくなりますよね。
実際はこれ👇
よかまち.comでページを作った時の記事の書き方です。他のサイトでも役に立つようにSEOの基本は抑えてありますので参考にしてください。
SEOにはあんまり関係ありません。何故?
これはSEO(検索エンジン最適化)の話で、Googleはサンプルのように表示してくれますが検索エンジンは画像※1や説明※2は見ていないという事です(説明※2は賛否あります)。
※画像は見てませんが画像の説明(代替えテキスト)はSEOに関係あります
※1 検索エンジン(クローラー)は見ていませんが、ユーザーはどのページが役に立つかな?と選ぶわけです。アイキャッチ画像やメタディスクリプションのような説明文を見て「ここがいいかな?」とクリックしますよね。
※2 検索エンジン対策としてはメタディスクリプションにキーワードを入れても無駄という話がありますが、キーワードは必ず入れておきましょう。
最終的にはユーザーが選ぶわけですから説明にはキーワードを入れながら伝えたい事、クリックしたくなる事を書きましょう。
よかまち.comではメタディスクリプションの詳細設定は事業主側からはできません。
記事本文の最初から80文字くらいが表示されます。
メタディスクリプションを設定したり、詳細なSEO対策したい場合はアドバンスSEOプランを選び、話し合って設定してもらいましょう。
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