せっかくホームページや店舗の紹介ページ、ブログを作ったのに全然アクセスが無い。そういう方はたくさんいます。
GoogleやYahooのでの検索で全然集客ができない!という方や、今からページを作っていく事業主の方は参考にして頂ければと思います。

よかまち.comでページを作る時の記事の書き方です。他のサイトでも役に立つようにSEOの基本は抑えてありますので参考にしてください。
このページでは「よかまち.comの記事の書き方」を説明してます。
1つ前の記事は「検索エンジンの仕組みの簡単な説明」と「タイトルを決めよう」です👇
よかまち.comに紹介ページを作りませんか?(本家サイト)
案内記事👇
前に記事ではタイトルとメタディスクリプションの記事を書きました。
いよいよ本文に入っていきますが、面倒と思わず最後までお付き合いいただけたらと思います。
導入文
導入文はSEOにおいて評価の対象にしているので、キーワードを入れ込みながらユーザーに「このページは○○について説明していますよ」と案内します。文字数の制限はありませんが、長くなりすぎると飽きられる場合があります。
よかまち食堂は○○市でお弁当のテイクアウト、お持ち帰りの専門店です。人気の唐揚げ弁当は予約で売り切れてしまう場合がありますので、電話での予約をお勧めします。またオードブルや…

よかまち.comのメタディスクリプション

よかまち.comではメタディスクリプションの設定はアドバンスSEOプランしかできません。
ここで説明している導入文=メタディスクリプションとなりますので、そのことを念頭に入れて文章を作成してください。
メタ ディスクリプション タグは特定のページの内容を簡潔かつ適切に要約したもので、ユーザーの関心を惹くものです。つまり、そのページがまさに探していたものだとユーザーに確信させる、宣伝文句のようなものです
Googleスニペットの管理
一般的にメタディスクリプションの文字数は80~150文字くらいといわれています。
よかまち.comのSEO対策ではスマートフォンでの検索を優先して80文字で設定する場合が殆どです。
よかまち.com内(ベーシックプラン~アドバンスプラン)でのページ作成では導入文を80文字くらいで一旦切るようにすればいいでしょう。
注意として「キーワードを含めすぎない」ことや「キーワードだけをむやみに羅列しない」を守ってください。
見出し(hタグ)
見出しはSEO対策においても、ユーザーにとっても重要なタグとなります。
hタグにはキーワードを入れていき、検索エンジンに対しても「この項目はこういう説明をしてるんですよ」ということを教えるようにしましょう。
見出しの種類
H1タグ
h1は「タイトル」に使われているタグになります。1つのページ(記事)に対して1つしか使うことができません。ということは、タイトルで使用しているので、文章内では使えないという事です。
H2タグ
h2は通称大見出しと呼ばれ、文章の中では一番大きな見出しタグとなります。
ここにはなるべくキーワードを入れていきましょう。
H3~H6タグ
h3~h6は小見出しと呼ばれ、特にキーワードは意識することはありません。ユーザーが読みやすい文章になるように使っていきましょう。

下のメニューのような並びになるとOKです。
このページの目次です。
よかまち.comのページ作成ではここまで作ることはないかもしれませんが。

H2~H3~H4~H5と見出しは小さくなっていきます。➡順番に使うOK
H2~H4~H3~H6のような使い方をしないようにします。➡バラバラに使っているNG
また、見出しは普通の段落文字と違い大きく表示されるため、ここは大きいほうがバランスがいいからという目的で使ってはいけません。
本文
本文にはおのずとキーワードが入ってくるものですが、特に気にすることなく読みやすい文章にしていくことに心掛けます。
ユーザーに伝えたい事、ユーザーが知りたい事を考えて、不自然にならないようキーワードを入れていきましょう。
関連キーワードを含める
キーワード選定で決めたものに関連するキーワードを文章に入れていきます。
ユーザーの検索するとき何というキーワードを入れてくるかを考えながら織り込んでいきましょう。
わかりやすいのが検索結果でGoogleが候補に挙げてくるキーワードです。

このように、ある程度意識しながら書いていくといいでしょう。
あまり意識しすぎると変な文章になる場合があります。読みやすさを考えて構成してみましょう。
共起語を入れてみよう
共起語とは、キーワードと一緒に使われるワードのこと。 キーワードについての文章が書かれた場合に、同じ文の中や近くの文に含まれやすい言葉のことです。
例:テイクアウトの場合(ラッコキーワードで共起語分析)


共起語を入れることでメインに設定したキーワードからの情報が網羅されることになり、検索エンジンの評価も上がるといわれます。
画像
画像は使いすぎないよう、関連する画像を使っていきましょう。
スマートフォン等から直接ブログなどにアップロードする場合は注意が必要です。サイズが大きすぎる為、読み込むのに時間がかかってしまいSEO対策としてもよくありません。

画像サイズが大きすぎて読み込みに時間がかかるデメリット
・ユーザーがイライラする
・検索エンジンの評価が落ちる
・スマートフォン等無駄なパケットを使ってしまう
そんなことにならないように画像は軽くしたほうがいいですよね。
パソコン等使っている際は、画像圧縮ソフトなどを使ってサイズを小さくしてからアップロードするように心掛けて下さい。
ネットでは画像を圧縮(リサイズ)してくれるサービスもあります👇

よかまち.comでは自動圧縮してくれます。
3M~とか高画質の画像をアップロードしても100kb以下、1200px以下にリサイズしてくれるので、スマートフォンの画像をそのままアップロードしても大丈夫です。
代替テキストを設定しましょう
代替テキストとは、なんらかの理由により画像が表示できなかった際に代わりに表示する文字のことです。alt属性ともいわれており、できるだけ設定しておきましょう。
SEOの観点で言えば、クローラーは画像は認識できませんが、代替テキストは読み取ってくれます。
このページのこの画像は〇〇の説明している画像なんだとクローラーに教えることで検索エンジンの評価も変わってきます。
※よかまち.comでは事業者が代替テキストを設定することはできません(alt属性を自動で割り当てます)
URL(スラッグ)
スラッグとは投稿の末尾の部分で「https://yokamachi.com/blog/?p=12345」の「?p=12345」の部分です。https://から始まるすべての部分をパーマリンクといいます(正確には「/blog」もスラッグになります。
スラッグはクローラーがページの内容を把握するのを助け、また検索結果にも表示されるのでユーザーのクリックを促します。
Googleの公式スターターガイド
次のような URL はわかりにくく、フレンドリーではありません。
https://www.brandonsbaseballcards.com/folder1/22447478/x2/14032015.html意味のある URL を使用すれば、利便性が増し、さまざまなコンテキストでも理解しやすくなります。
https://www.brandonsbaseballcards.com/article/ten-rarest-baseball-cards.htmlGoogle公式SEOスターターガイド
スラッグの設定ポイント
ポイントとしては、「半角英数字にする」「キーワードを入れる」「シンプルにする」が挙げられます。
例:https://yokamachi.com/blog/takeout-yokamachi
スラッグを設定するときは重複を避けましょう
すでにあるスラッグと同じ文字列で設定すると「takeout-yokamachi-2」のように数値を振られたURLに自動で変更されます。
※よかまち.comではアドバンスSEOプラン以外、スラッグの設定はできません。
まとめ
いかがでしょうか?少し難しい内容もあったと思いますが、記事の内容を意識してページを作成・構成することで、検索エンジンの評価も上がってきます。
ここで説明している事はほんの一部です。まだまだ設定したほうがいい項目がたくさんありますので、機会があれば紹介していきたいと思います。
このページに書いてあることを意識してほかのページを検索、閲覧することで「検索エンジン」に対する考え方が変わってくるのではないでしょうか?
興味がある方はGoogle公式の「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」もご覧ください。
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